使わないと損! Yahoo!メールのセーフティーアドレス 使い方を図解入りで紹介

Yahoo!メール、メインのメールアドレス以外に、セーフティーアドレスというメールアドレスを複数作成することができます。他のWebメールでは、メールエイリアス(別名)と呼ばれています。

 

例えば、

 

  メインのメールアドレス abcdef@yahoo.co.jp  に加え、別なメールアドレス


  xyz-123@yahoo.co.jp、xyz-lmn@yahoo.co.jp・・・・を持つことができます。

  

  これが、セーフティーアドレスです。

  

エイリアスを使えば、一つのアカウントで、メインのメールアドレス以外に、複数のアドレスを持つことができます。

 

セーフティーアドレス、これって意外と便利です。頻繁に迷惑メールが来るようになったとき、いつでもそのメールアドレスを捨てることができるので、安全性が心配な場合に使えます。

 

なお、私の場合、2段階認証を持っているネットサービス、銀行・カード会社などの信頼のおけるサービスにはメインのメールアドレスを使い、安全性に不安のあるサービスには、流出しても良いエイリアスのメールアドレスを使っています。もし、メールアドレスが流出しても、すぐに削除できるので便利です。

 

 

最近、私は使っている某”船の予約サービス”で情報流出があり、メールアドレスも流出しましたが、このサービスにはエイリアスのメールアドレスを使っていたので、安心でした。

 

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Yahoo!Webメール、作成できる新しいエイリアス(セーフティーアドレス)は、無料使用の場合、同時に最大10個。

 

Yahoo! BB会員、セキュリティーパック購入者の場合は最大30個まで設定できます。なお、最大個数を超えなければ、追加や削除の回数は無制限です。

 

詳しくは下記を参照下さい。

 

 http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/a_id/47930/p/622

 

 

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Yahoo!メールのセーフティーアドレスとは


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セーフティーアドレスの構成

 

セーフティーアドレスは以下のような文字列で構成されます。

 

   ◯◯◯◯◯◯-△△△△△△@yahoo.co.jp

 

  ◯◯◯◯◯◯ →”ベースネーム”、セーフティーアドレスすべてに共通

  △△△△△△ →”キーワード”、好きな名前を自由に付けられます

  

 

ベースネーム

 

セーフティーアドレスのハイフンより前の部分を指します。セーフティーアドレスすべてに共通します。半角英数字、4~31文字以内で作成。

 

キーワード

 

セーフティーアドレスのハイフンより後の部分を指します。好きな名前を自由に付けられます。半角英数字、1~32文字以内で作成。

 

 

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初回:ベースネームと最初のセーフティーアドレス追加


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1:Yahoo!メールの[設定・利用規約]から[メールの設定]を選択し、[セーフティーアドレス]を選択

 

2:ベースネーム、キーワードを入力し、[受信設定]で受信箱を選択し、[保存]クリック

 

3:セーフティーアドレスを確認

 

 

 

 

 

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セーフティーアドレス追加


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1:Yahoo!メールの[設定・利用規約]から[メールの設定]を選択し、[セーフティーアドレス]を選択

 

2:セーフティーアドレスの追加

 

①[+追加]をクリック

②キーワードの入力

③[保存]をクリック

 

 

 

 

 

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セーフティーアドレス削除]


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セーフティーアドレスの画面で削除アドレスを指定して削除

 

①削除したいセーフティーアドレスを選択

②[削除]をクリック