インターネット安全活用 一灯塾

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Windows10「Fall Creators Update」を手動インストールしてみた Windows10のバージョンには要注意!

Windows10は半年から1年程度という短い間隔で、大きなバージョンアップが実施されています。今回、10月17日公開の「バージョン1709 Fall Creators Update」を手動でインストールしてみました。

 

そこで、今回、自動ダウンロードを待たずに、「設定」の[更新プログラムのチェック]を活用し、手動で最新版の「Fall Creators Update(バージョン1709)」をインストールしたので、その方法を簡単に紹介します。

 

しかし、「Fall Creators Update」は、Onedriveの新機能、セキュリティ機能の追加があるものの、いずれもユーザーには分かりずらいですね。

 

インストールにも数時間かかり大変で、Windows10の短期間のアップデート、本当にユーザーにメリットがあるのか疑問。

 

ただし、バージョンによってはサポート終了になるものがあり、Windows10のバージョンには気をつけたいですね(バージョン1511は今年2017年10月10日でサポート終了)。

 

 Windows10のバージョン確認方法を紹介

 http://lifesecurityup.blogspot.jp/2017/10/windows10.html

 

なお、Windows10の最新のバージョンは、自動的にダウンロードされて、インストールされる仕組みになっています。

 

しかし、何故か、私のパソコンは、


 2017年10月20日時点で、

 

  2016年8月公開済の「バージョン1607 Anniversary Update」で、

  2017年4月公開済の「バージョン1703 Creators Update」がインストールされていない


そのため、今回は、あえて最新版の「バージョン1709 Fall Creators Update」を手動でインストールしてみました。

 

どうしてもWindows10が自動更新されない場合は、今回の方法は有効だと思います。

 

ただし、「Windows 10 Fall Creators Update」は、これまでのバージョンと同じように、段階的に自動更新されるので、通常は自動更新まで待った方が良いです。今回紹介する手動更新は、例外的な対応です(上級ユーザー向けともなっています)。

 

《最新版の「Fall Creators Update」を使ってみた感想》

 

今回、最新版の「Fall Creators Update」を使ってみましたが、ファイルの関連付けがリセットされ、パソコン立ち上げ時のPIN番号の入力も2回入力しないといけないようになりました。


さらに、パソコン全体の動作も遅くなった感じがしますね。無償のツールとして提供されてきた「脆弱性緩和ツール(EMET:Enhanced Mitigation Experience Toolkit)」がWindows 10の標準機能として統合された影響かもしれません。

 

Windowsのアップデート、機能アップよりも、速度・安全性・安定性の向上を目指して欲しいですね。

 

参考:

「Fall Creators Update」で注目、ネットワーク&セキュリティ機能4選+1【イニシャルB】 - INTERNET Watch

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/1087139.html

 

 

■ Windows10には様々なバージョンが!

■  半年から1年程度という短い間隔で、大きなバージョンアップが実施

 

Windows10のバージョンは以下になっています。しかしながら、Windowsはアプリとは異なり、OS(基本ソフト)なので、こんなに短期間にバージョンアップされるのは疑問ですね。

 

OS(基本ソフト)のバージョンアップは、セキュリティソフトなどの他のソフトへの影響、デバイスドライバーへの影響も考えられます。

 

ちなみに、2015年11月公開の「バージョン1511 November Update」は今年2017年10月10日でサポート終了です(セキュリティパッチの配信は10月10日で終了)。


Windows10のバージョン1511以前のバージョンを利用している方は、早急に最新バージョンに更新する必要があります。

 

 

 バージョン         公開日     サポート終了日

 

 1507 最初のバージョン   2015年7月29日    2017年5月

 

 1511 November Update    2015年11月12日   2017年10月

 

 1607 Anniversary Update  2016年8月2日    2018年3月

 

 1703 Creators Update    2017年4月12日    2018年9月

 

 1709 Fall Creators Update 2017年10月17日

 

 

■ 「Fall Creators Update(バージョン1709)」の手動でのインストール方法

■  「設定」の[更新とセキュリティ]での[更新プログラムのチェック]を活用

 

以下の方法で実行しましたが、私の場合、2時間以上かかりました。時間の余裕のあるときに実施下さい。

 

また、この手動での更新は、例外的な対応で上級ユーザー向けとなっています。通常は、自動更新まで待って下さい。

 

 

1.タスクバーの[スタート]ボタンをクリック。


2.[スタート]メニューが表示。[設定]をクリック。


3.「設定」画面が表示。[更新とセキュリティ]をクリック。

 

 

4.「更新とセキュリティ」の「Windows Update」画面の、[更新プログラムのチェック]をクリックし、更新プログラムを確認。

 


5.「Windows 10 Fall Creators Update を取得する」という画面が表示されたら、”Microsoft ソフトウェア ダウンロードWebサイト”をクリックする。

 



6.「Windows 10 のダウンロード」画面で、”今すぐアップデート”をクリックする。

 

 

7.更新プログラムのインストール実行。しばらく待ちます。 ※私の場合、約1時間半かかりました!

 

 

8.「更新プログラムの準備ができました」画面が表示されるので、”今すぐ再起動”をクリックする。

 

 

9.Windowsが再起動し、”Windows 10の更新を構成しています”メッセージ画面が表示されます。100%完了になるまで、コンピューターの電源を切らないで待つ。 ※私の場合、約30分かかりました!


10.”Windowsをインストールしています”画面が表示されます。100%になるまでしばらく待つ。


11.インストールが完了すると、サインイン画面が表示されるので、パスワードを入力。


12.セットアップを開始。セットアップが完了するまでしばらく待つ。


13.セットアップが完了すると、デスクトップ画面が表示。